斜里岳 2017/08/20 旧道から新道へ 頂上からオホーツク海が見える

斜里岳に登る
実家を早朝に出発し、駐車場をキープするためビートを飛ばしやってきた。
午前7時近くで会ったが、駐車場は7割方埋まっている
会話の声を聞くと道内だけでなく、本州から来ている人も多そうである。
そそくさと準備をし、午前7時6分に登りはじめる。
今回は冬期に向けて、冬用の登山靴を履いての挑戦である。
今日は水か少ないと話す人の多い中、なるべく靴を濡らさないように登る。
ピンクのマーカーがつけられているが、時々見失うことが有り、不安になる。
岩を登るような場面もあるため、固いまるでスキーブーツのような冬用登山靴では足首や足先が動かず、後ろにひっくり返りそうになる、またとにかく歩きづらくスピードが出ない。
女性にまで向かされる状況である。
体力もいつもの何倍も失うような感じである。
失敗したなと思うと共に、冬山はみんなどのようにして登るんだろうと思い巡らす。
旧道を選択し3時間半後の10時35分に到着する。
思い切り遅い。
頂上では視界が開け、オホーツク海までのぞける状態である。
余りに心地が良かったため、昼食を摂りながら1時間ぐらい過ごす。
その後11時32分に下山を開始する。
帰りは時間のかかる新道である。
来た道を途中まで下り、その後は稜線づたいに歩いて行く。
熊のいそうな気配が感じられ、周囲に登山客がいないととても怖い感じがした。
一人で歩いているとあるグループに出くわした。
15人ぐらいの団体である。先頭にこの登山道に深く関わった人がいて、とにかく立ち止まり説明をしている。
そのグループにとっては、それはいいことであるが、他の人の足止めになっていることを前々気づいていない。
40分ほどこの団体につきあわされてしまう。
その後再び行きに登った道に戻り、マーカーが見づらいところに、持っていたマーカーテープをつけながら下山する。
14時38分に下山完了。
完全な不完全燃焼である。

天塩岳 2017/08/14 山頂はガスの中

とうとう目標の一つであった、天塩岳にやってきた。
ここまで、車を4時間飛ばして、現地に到着したのは午後八時である。
17Kmの林道は半分ほど、舗装してあったが、それ以降はいわゆる林道である。
前日なでの雨の影響なのか、水たまりも有り、愛車のビートは汚れまくりの状態であった。
さて、ヒュッテに入り泊まろうかと思ったが、やたら静まりかえっていて、既に寝る段階のようであったのので、ビートで車中泊することになる。
シートを倒すことのできないビート、苦しい。
結果的に一睡もすることなく、朝を迎えてしまう。
さて、午前5時55分ぐらいに出発をする。前天塩岳を通るコースで、一番長いコースである。
雨は幸い落ちてこないが、山はガスかかっている。
天気が悪化しないことを祈りながらの登山となる。
平らな道が続き、川を何度か左に右に渡りながら上る。しばらく山道を登り、その後ガレ場の道、ハイマツを藪こぎに近い感じで上るが、足下はしっくりこないし、ズボンと登山靴はしっかり濡れてしまっている。
展望はガスのため楽しめない、ガスの中に前天塩岳の目印があるだけである。
ここから天塩岳に向かうが、ハイマツの中の藪こぎ、滑落に注意すべき箇所も有り、それよりも期待していた山並みがガスで全く見えないことがとても残念。そして意欲がそがれる。
結果的に午前9時15分に到着。要した時間は、3時間20分だった。
頂上で30分ほど休憩と昼食を摂った後、下山を開始する。
下山開始後しばらくすると、緑の熊の排泄物を確認。数時間前には、ここを通ったようである。
確かに前手塩岳をめざすコースよりは、少し歩きやすそうである。
道幅も広いし草木に付いた、雨や露を受けることは少なそうだ。
ただ、登山道が土で雨が降ったときには、登山道が川になりそうな感じがする。
淡々と歩くが、すれ違う人も全くいなく、ガスの中ときては退屈で仕方が無い。
膝をかばいながら歩くものの、なかなか進まない感じがする。
新道、旧道の連絡路でさえ長く感じる。
9時50分に出発し丁度12時に無事たどり着く。帰路は2時間10分の時間を要した。
去年からずっと期待していた手塩岳であるが、本当に今回は期待外れだった。
やはり眺望が良くないと悲しい。
このリベンジをするために、またいつかやってこようと思う。

芦別岳 2017/07/30 久しぶりの大苦戦

前日に山部自然公園太陽の里キャンプ場に入り、早朝からのアタックの準備をする。
午前5:50分から登りはじめる。
早い人で5:30ぐらいから登りはじめる人がいて、僕で丁度5人目である。
眺望の良くない樹林帯を2時間ほど歩き始める。
前日、夕方キャンプ場から買い出しに、1時間半ほどアスファルトを歩いたためか、足の調子が今ひとつである。
夜間に十分に眠れなかっことも有り、見晴台を超えたあたりから、ブレーキがかかる。
余りに苦しくて、後続者に道を譲ることが多くなる。
こんなに人に抜かれることは、今までなかったことである。
半面山 雲峰山を超える頃には、引き返そうという気持ちが出てくる。
もう苦しくて、苦しくてたまらなくなり、ストックを使い始めるが効果なし。
とにかく歩みが遅くとも、前に進めば必ずゴールに近づくと、信じてひたすら登る。
芦別岳の山頂が見えると、あきらめる気持ちは何処かへ飛んで行ってしまう。
それでも苦しい。とにかく苦しい。足も痛い。
最後のきついところを越え、やっと山頂にたどり着く。
頂上には自分を抜き去った人達が食事やら写真撮影やらしている。
時間は午前11:20 4時間半もかかってしまう。
山頂でひとまず写真を撮ったあとに、ゆっくり昼食を摂る。そして休憩。
足が痛かったため、少しマッサージをし下山に備える。
40分ほど休んだあとは、下山をはじめる。
膝が痛くなりそうな感じがしたので、ストックと使い膝をかばいながら、丁度正午に下山を開始する。
休憩することもなく3時間ほどかけて、無事午後3:00に下山を完了する。
登りよりはきつさはあまりなかったが、それでもラスト1時間ぐらいは彼我に痛みが走ってしまう。とにかく長い芦別岳であった。
今年はトレーニングが十分に摂れて否からだろうか。反省ばかりの芦別岳であった。
お盆休みは天塩岳あたりにチャレンジしたいものだ。

恵庭岳 2017/07/24 山並みそして支笏湖の眺めが最高です

前日札幌に来る用事があり、翌日休みであることから、恵庭岳に登ることにした。
美笛キャンプ場でテント泊するよていであったが、午後7時から午前7時までゲートを閉じるということで利用を断念する。
近くのコンピの駐車場やトイレのあるパーキングで朝まで車中泊であった。
今回はCクラスクーペでの初の車中泊である。
5時半過ぎに、恵庭岳の駐車場へ向かう。
すでに4台ぐらいの車が並んで、2人の方が登る準備をしていた。
6時10分登り始める。
恵庭岳は、ピンクテープがあり迷うところはない、ということであったが、ダダッ広いとこを歩くためか、登山ポストやその前後が非常にわかりづらく、戸惑うこともあった。
登りの前半は、シダ類が生息していそうなところを歩いて行く。
そして倒木が出てきて、月並みな登山道、そしてちょっと開けてくると、しらかば林。
そして展望が開けてくる。
30度近くあったためか、本日の登山は非常に苦しい。
苦しさを感じてくる辺り、自衛隊の練習の大砲の音が聞こえてくる。最初、雷がなっているかと間違えてしまった。
長い坂を登るために、ロープが数本はられているとこを超える。
ここで少し先行していた人たちが渋滞気味で混乱していた。
数名の人をガイドする人がいて、彼女の言っていることに、少々腹を立てる人たちもいた。
詳しいことはここでは触れないが、登山ビキナーにとっては、もう少し噛み砕いた説明が必要だろう。
さて、勾配が少しゆるみ始め、そしてしばらくいくと見晴台に到着する。
時間は8時30分、2時間20分かかってしまった。
これ以降は、通行止めになっていたので、本日の登りはここで終わることにした。
てっぺんの方は、崩落が激しいこともあるが、次々にやってくる人たちの雰囲気がそれを許さない。
写真をたくさん撮り、昼食をゆっくり摂ろうとしたが、コバエが無数にいて、おにぎり1個と水分をたくさん取った後は、すぐに下山を開始した。
10時無事下山する。1時間半の下山の旅であった。
下山時、平日であるにも関わらず、5人の人とすれ違う。
さて、次回はどこを攻めよう。
それにしても、やっぱいてっぺんまで行かずじまいであったのは、少し心残りである。

剣山 2017/06/25

今回はトレーニングとして、30分で登山口にたどり着ける剣山に行ってきた。
すっかり馴染みの山である。
しかし、今日はマイクロバスでツアー、同好会やサークルに人たちが来ていて、賑やかな感じであった。
気温は23度ぐらいであったが、ガスが多く今にも雨が振りそうな感じであった。
もし雨が降ったなら、そこから引き返す予定で出発。
途中何度か汗を拭きながら、順調に頂上にたどり着く。
周囲にはだれもいなく、一人で独占である。
おにぎりを2個食べしっかり水分補給もする。
心配だった膝痛がは登りは問題なし、下りの後半1時間ぐらいから少し痛み始めてきた。
来月、昨年に続いて北戸蔦別岳経由で幌尻岳を目指そうとと考えているので、少し心配である。
それにしても、昨年の8月に来た2度の台風雨の影響で、林道を経由する登山口はどこも閉鎖であり、とても残念である。

アポイ岳 2017/05/21

今年2回目の登山である。
前回は剣山残雪が酷く、途中撤退する。
今回は、毎年最初に登るアポイ岳に登ることにする。
例年ゴールデンウィーク中に登っていたが、今回はそれより2週間遅れて登ることになる。
したがって登山客は多く、また天候も寒さを心配することなく登ることができた。
さすが年の数本目までは身体がなれていなくとてもきつく感じられた。
また今年は、父の入院やらで冬期のスキーやウォーキングを十分にできなかったからなおさらである。
馬の背あたりは本当に厳しく長く感じたが、下りは順調そのものであった。
登山後はいつものように、アポイ山荘で湯につかり仮眠を取って帰宅した。
そろそろ本腰を入れて登山開始だ。

2017/05/07 剣山でトレーニング 目指せ幌尻岳

今日は、午後からトレーニングをかねて剣山へトレーニングに出かけた。
登山口に行く際に、黄砂のニュースが出ていたが、それよりも風が強く畑の土が舞い上がっている状況で、至るところ茶色く視界も随分と悪い。
登山口につくと、駐車場に車両が何台かあり、登山客がいることがわかる。
午後1:30に登山口から登り始める。
久しぶりの登山で足場が悪いところでは、膝が笑う場面も見られる。
時折やってくる強風に、帽子を取られないようにしながら用心深く登ってみる。
足元は今年は雪解けが早い年であったとはいえ、まだ雪があるだろうと長靴での登山である。
さて、見慣れた登山道を抜け、一時間近くたったぐらい、一の森の手前にはものすごい面積の雪がみられる。
すれ違った登山客が一の森で戻ってきたと言っていたが、15分ほど歩を進めても全然進まず。
午前中のうちに上り始めていれば、なんとか時間があったものの、今日のように午後1:30ぐらいからでは時間が足りない。
いろいろ考えたが、撤退することを決める。
往復2時間ぐらいの登山であったが反省点がいっぱいである。
この時期は、やはりアポイ岳ぐらいしか、夏山装備では難しいようである。
また日の長い6月に、7月に今年の難関である山に登ろうと考えるなら、もう少しトレーニングを頑張らないといけない。

今年の登山 北海道

さて雪の少なかった今年は、いつもより早く登山が出来そうです。
どこの山へ登ろうか考える楽しいひとときです。
今年も最初は、アポイ岳から始まりそうです。
こちら北海度は、昨年の8月の台風の影響がまだ残っており、これは林道を通り登山口に行くことの多い、北海道の山にはかなり影響があります。
そもそも日勝峠すら今年いっぱい復旧に時間がかかると言われています。
自分のお膝元の糠平方面、ウペペサンケ山、ニペソツ山をはじめ、いろいろなところがと登山口までの林道がやられてしまっている現状です。
これは他の地域も同じようなことがあちこち見られると思います。
早期復旧を希望し、署名活動も行われてはいますが、やはり来年開通は難しそうです。
富良野近郊は大丈夫そうだから、そこへ行くことが多くなるのだろうか。
それと斜里岳も制覇したいです。

幌尻岳登頂成功 日帰り 平成28年7月10日 第六話 補足事項

現在は一般車両は、第一ゲートから先には行けなくなりました。これで、日帰り登山が実際に難しくなったと言われています。
この第一ゲートから、バイクやマウンテンバイクなどで、北海道電力取水施設まで行く作戦もありました。
今回、シャトルバスに小型の折りたたみ自転車、モンキーやゴリラなどのミニバイクを持ち込む、同じように使用する作戦もあるなぁと感じました。
ハイエース、マイクロバスが満車状態でなければ持ち込めるでしょう。
ただ、登山の本質から自分の脚力だけでなく、そのようなものに頼るのは邪道かなぁと思いました。

とよぬか山荘は、無料のwifiがあってインターネットでの情報収集可能です。これもとても助かりました。
利用料も宿泊、夕、朝食ついて5,000円は安いです。素泊まりは3,000円です。
設備も豊富です。本州の方がこんな安く本当にいいのだろうかと言っていました。簡単な売店、コインランドーなどあり、お風呂は無料です。

日帰りをする殆どの人が、念のために幌尻山荘で一泊することまで考えて予約を入れている現状がありました。
このことは、両方の山荘に人たちも了承済みです。幌尻山荘は一泊1,500円で利用しなかった場合は、返金か寄付を選ぶことになります。僕は後者を選びました。

送迎バスも同様にもしもの予約を入れておきます。尚、送迎車はキャセル料は取られません。使った分だけです。片道2,000円、往復4,000円です。

水に関してですが、煮沸して飲むというのが大道ですが、念のために持っていくには、アーバンテック SUPER DELIOS(スーパー デリオス) 携帯浄水器 2,545円というものも、最近使われているようです。

とりあえず備忘録兼、何かの参考になればと思い、今回色々書かせてもらいました。
それではご検討お祈りいたします。


幌尻山荘です。写真HPから借用しました。

幌尻岳登頂成功 額平川コース日帰り 平成28年7月10日 第五話 本編

それでは具体的に当日の様子を振り返りましよう。

第二ゲートであるバス停留所に付くなり、トイレを済ましザックをしっかり背負うなど最終チェックをし、まずは北海道電力取水施設を目指します。
7.5Kmの道のりです。ゆっくりとした長い上りと下りが続いています。行きは上りが若干多い感じですが、登山をしている人から見るとほぼ平地と思える登山道、いや林道です。相棒とも会話を交わしながら歩けました。
道幅も車がちゃんと通れるもので、もっと奥まで送迎してくれるといいのにと、つい感じてしまいました。
とにかくこの区間、体力を消耗しないことと、早めに歩き時間を貯金していくことが肝要です。
歩きはじめ15分ぐらいすると、すっかり明るくなり、暗がりの中たった二人で歩く怖さが薄れホッとしました。
ただ、小雨がチラツキ途中からレインウエアーを切る羽目になりました。
登山靴が濡れてしまうことも余儀なくされました。
1時間ぐらい歩いたところで、雨が上がってきたのでまたレインウエアーを脱ぐことに。
特に問題なく、この区間を過ごしましたが、行きはそう思うことはなかったんですが、帰りはこの道のりが本当に長く感じました。
相手方に、何度もまだだっけ、あのコーナー抜けるとバス停留所かなぁなど、何度も話しかけるぐらいでした。

午前4時に出発し午後5時半ぐらいに北海道電力取水施設にたどり着きました。この間約90分。
順調です。もしかしたら、日帰りで戻ってこれるかもと、期待が膨らみました。

北海道電力取水施設から、幌尻山荘までの約4km行程です。
どこで渡渉のため靴を履き替えるのかが、大きなポイントでした。
出来る限り通常の登山道で時間を稼ぎたかったので、なるべく引っ張ろうと考えました。
前半部分は、道幅が狭かったり、切り立った岩肌をチェーンを頼りに進んだりする場面があります。
いったいどこから渡渉が始まるのかと、心配するほどでした。
感覚的には半分ぐらいしたところで、これはもう沢靴に履き替えなければというところがあります。

朝の5時台から川の中に入ることになりますが、とにかく冷たいの一言です。
一番深いところで身長174cmの自分の太もも半分ぐらいまでありました。
とにかくマーカーとケルンを頼りに、一番浅いところを歩く感じです。結構水の勢いが強く、ストックを使ってバランスをとることが求められます。
水かさにもよりますが、だいたい片道20回前後、渡渉することになりました。

途中で前日幌尻山荘に宿泊したという、女性にあったときは本当にホッとするやら嬉しいやらでした。
この渡渉区間は、登山ルートがわからなくなりそうになるので、十分注意が必要です。

次にどこかで沢靴を履き替えなければと考えていましたが、事前に調べた段階では、そのまま幌尻山荘に行き、そこで履き替える人が多いとわかっていましたので、幌尻山荘を見つけるべく遠くに視線を向けていました。
渡渉を続けた後少し普通の登山道をは来ることになりますが、そろそろ川から離れてきたなかぁと感じた頃、遠くに幌尻山荘が見えてきました。
そして行ける。行けるぞ。と強く思い始めました。
結果的にこの区間は、80分、午前6時50分には幌尻山荘にたどり着きました。

幌尻山荘についから、沢靴から登山靴に履き替えるとともに、山頂までのアタックに必要なもの以外は、山荘に預けることができます。
今まで持ってきた荷物をだいぶ軽くできます。そしてトイレタイムです。
とにかく午前11まで山頂へという、思いが募ります。
後、残された時間は4時間10分です。

幌尻山荘から幌尻岳山頂へ。
ここまで携行食を摂ったぐらい、休憩はほとんどなしで歩き続けていました。
よく言われているように、上りは結構きついく感じられました。
相棒とも会話できないくらいで、「苦しい」と唸っていました。
登っても登っても進めない感じでしたが、前日幌尻山荘で一泊した先を歩く2グループをあっけなく抜き去っていく状況から、とても苦しいけれど自分たちのペースはそんなに悪くないと感じました。
しかし雨が振りそうな中、ガスがかかってなかなか遠くを見渡せない。
せっかく来たのに、この眺望は何なんだと思いながら、先へ進んでい行きました。
GPSや高度計から、午前10時には着きそうなペースであることがわかりながらも、とにかく前半部分は苦しみました。
最後の方は稜線づたいに歩き、何とか9時45分に無事に到着しました。2時間55分ぐらいで登ることができました。
山頂はガスがかかり、記念写真もままならない状況で、がっかりしてしまいました。
したがって下山時にたくさん写真を撮ろうと思っていた僕計画は台無しでした。
いつ雨が降ってくるかわからない様子で、15分間だけ食事と休憩、写真撮影をして、そそくさと下山することになる。

午前10時下山開始。
下山時十分に休んでいる余裕が無い為か、2人共数回足をつりそうになる。
稜線伝いは少し道が間違いやすく感じられる箇所もあり、また最初のきつい上りは、帰路はきつい下りとなり、しかも雨に少し当たったこともあり滑りやすく、数回転倒してしまう。
身体はたしかに疲れきっていたが、日帰り登山を達成できるというモチベーションで、何とか乗り切っている感じであった。
本来なら、時間的にかなり余裕があるので、風景を楽しんだりするはずであるが、ガスがきつく眺望が悪いことや、今にも雨が振り川の水が増水する心配があり安閑としていられませんでした。
ヘロヘロになりながらも、午前11時50分幌尻山荘到着。

本来であるなら、日帰り登山は達成可能であったので、ここでゆっくりした時間を過ごすことになります。
しかし、今回は雨が降ってきているため、川の増水を心配し、すぐに預けてあった荷物を受け取り再びパッキング、そしてトイレなどし、休憩することもなく沢靴へ履き替え、北海道電力貯水施設へ向かいました。
この間15分間要し午後12時05分に出発する。

幌尻山荘から北海道電力取水施設へ
確かに川の水量が増えてきている。10cmは水かさが増えてきているように思いました。
雨は強くなる一方で、早く渡渉区間を終えなければと焦る一方、ルートを見失いGPSで確認することも。
この区間で昨晩お世話になった、本州からのご夫婦に会ったりもしました。
日帰り何とか可能です。の一言に、本当に良かったね。明日からは仕事だけど、無理しないでね。と声をかけられパワーをもらいました。
75分かけ午後1時20分にたどり着きました。

最後、第二ゲート(バス停留所)までへの7.5km
雨のすっかり上がってしまったため、沢靴から登山靴に履き替えるとともに、レインウエアーも着替えて北海道電力取水施設から出発する。
とにかく午後5時まで到着すればいいだけであったので、往路の勢いはどこかに行ったように、ひたすらテクテクと歩く。
行きは相方と会話をしていたはずであったが、帰路は疲れてその元気もない。
とにかく長く、ひたすら長く感じた最後の行程でありました。でも同時に、日帰り登山が達成できる喜びが、目の前にあることも感じていました。
午後3時00無事に到着しました。

すぐにバス亭にあった、待合所に入って休憩しました。
登山靴、パンツ関係はぐちゅぐちゅです。疲れながらも予備の衣類に着替えました。足には珍しく豆ができていました。今回の登山の厳しさを物語っているようでした。
待合所の中は既に触れたように、一泊が可能な設備が整ってました。
ここなら、何かあっても大丈夫だねと話していると、幌尻岳山荘で会った若者がやってきて、3人で登山話しに花を咲かせていました。

午後5時にマイクロバスが迎えに来る。
バスに乗り込み帰路に向かう途中、木が数本倒れてマイクロバスが通れなくなっていました。
運転手とともに3人で木をよけるという作業もあった。
とよぬか山荘についてから、一緒になった2人は、1人は苫小牧のフェリー乗り場へ向かい、もう一人は急遽とよぬか山荘で一泊することになりました。
そして僕は帯広に向かうなど、残念ながらお別れすることになってしまいました。

初めての幌尻岳で本当に緊張の連続でありましたが、日帰りで達成できたことで、登山について随分自信がついたように思います。
その後の雨竜沼湿原、南暑寒岳、暑寒別岳という再び日帰りで30Kmを超えるロングにも挑戦する布石にもなりました。

そして何よりも、とても苦しい山業でありましたが、同じ思いを持つ登山仲間と一緒に行動することが、どれくらい勇気や自分を奮いたたせることができるのかを知る機会にもなりました。
ガスが多く殆ど写真は取れませんでしたので、再度チャレンジしたいと思います。
その際は、今度は別のコースで登頂を果たしたいと思います。


出発はこんな暗い中で出陣です。


とにかく午前11時まで登ることが先決で、その後戻りながらゆっくり写真を撮ろうとしていたことが裏目に出て、写真を撮るタイミングがありませんでした。