芽室岳 西峰(パンケヌーシ岳) 2016/06/27

幌尻岳登頂を目指し、今日もトレーニング。
今回は、芽室岳へ行ってきた。
平日の月曜日と言うこともあり、駐車場を見ると自分以外に2台しかなく、なんとも心細い山行である。
前日飲み会があり、早朝から行動がとれず、10時半頃から登り始める。
ここ2週間ほど雨模様の日が多く、べちゃべちゃ、ぐちゃぐちゃの登山になるかと心配していたが、思いの外登山道に雨の影響は少ない。
ただ、下りは滑りやすいのは間違いない。
いつもそうだが、最初の30分は登りが険しいこともあるが、非常に苦しい。
1時間半を過ぎた頃から、幾分なだらかになり、余裕が生まれてくる。
これまで芽室岳には4回ぐらい登っているが、一度も西峰パンケヌーシ岳には登っていない。
まだ雪も残るくらいであるから、藪もそんなに深く茂っていないだろう、と判断し分岐点から西峰パンケヌーシ岳へ向かう。
1/4ぐらいまでは登山道もはっきりしているが、それ以降は藪が深くて全く先へ進めない。
雪渓をたどって進むが、どこから入ろうとしても、藪が深くなかなか入れず、体力を消耗するだけであった。
以前芽室岳を登っていたときに、西峰を目指して藪が深くて断念していた人を思い出す。
本当に厳しい。
それに登りはじめた時間が遅く、時間を十二分にかけられないため、半分ほど来たところで、断念することにした。
気を取り直し、下山は良いペースで歩いていたが、途中で何度か滑りそうになり、ひやひやすることが続いたが、とうとう登山口まであと1Kmといったところで、足を取られ思い切り転倒してしまった。
衣服やザックは泥だらけ、左足の筋をひねり痛くて歩けない。
午後4時を過ぎていたため、立ち止まると小バエや蚊に襲われる。
腹立たしいやら、情けないやらで意欲を失う。
それでもやっと何とかたどり着くが、非常に消化不良の山業であった。   

芽室岳 2015/06/20

2年ぶりに芽室岳に登る。
前回は初めてだったこともあり、また草木がよく茂る季節に登ったため、笹ヤブなどが深く、不安が大きかったことを思い出す。
GPSをはじめしっかり、準備登り始める。
季節が前回より少し早かったこともあり、草木の背丈が低く、登山道がわかりやすい。
午後から雨が降る可能性があり、休憩も取らずとにかく登り続ける。
雨の予報のためか、駐車場の車も少なく、人気の少ない山はとても怖い、そんな気持ちも背中を押す。
結局上りは、午後8時過ぎから上り始め、3時間20分ほどで登り切る。
すれ違う人は3人。どの方も雨のことを心配していた。
頂上は、尾根を挟んでガスと晴れに分けられている。
ガスが押し寄せてくると、登山道も見分けがつかなくなり、非常に不安が募る。
昼食のおにぎりを食べ、写真を撮影すると、ガスや雨のことを考え、すぐに身支度をして、下山開始する。
上りの時は気が付かなかったが、勾配がきつく膝にくる。
調子に乗ってスピードを高めて下山していると、あと30分ぐらいで登山口あたりというところで、登山道で休憩しているご婦人がいた。
「コーヒーでもどうですか」と言われて、あっさりごちそうになることにした。
そのコーヒーがあまりにも美味しく、2杯めもごちそうになる。
その際、色々山登りの楽しいお話をし、再び歩き始まる。
20分後、無事下山する。
ご婦人も少し遅れて下山し、コーヒーのお礼を言って別れる。
久しぶりに楽しい登山であった。

芽室岳で遭難

先週、1昨年登った芽室岳で女性の方が遭難したことを知った。
稜線沿いに酷い藪をわけて進んでいくことが、特徴だった芽室岳である。
50代の女性が、吹雪から方向を見失って、自ら携帯電話で助けを呼んで捜索が開始される。
四日後に軽い凍傷にかかっていたが、無事発見されて何よりである。
自分自身としては、よく知っている山で遭難事故が発生するするとは…。
天候次第で山は本当に怖い。
密かに冬山へ強いあこがれを持っていたが、少し尻込みしそうだ。
まずは、低山からチャレンジしたい。

☆新聞記事☆

【清水】清水町の芽室岳(1753.7メートル)で8日から行方不明になっていた帯広市内の地方公務員○○○○さん(53)は11日午後1時35分すぎ、日高側の林道にいるところを捜索中の道警ヘリが発見、救助された。手足に凍傷を負っているが、意識はあるという。
11日午後救助された近藤さんはスキー登山のため7日に清水町内の芽室岳登山口にある山小屋で1泊し、8日朝に入山。降雪などによる視界不良のため下山ルートを見失い、山頂付近で遭難したと本人が110番通報した。同日午後3時ごろから電波状態が悪く、連絡が取れていなかった。
道警などは8日午後から捜索を行い、10日はヘリコプターなどによる捜索を続けたが、手がかりはつかめなかった。入山して捜索している山仲間は○○さんのものとみられるスキーを発見したが近藤さんは見つからず、行方不明から4日目となる11日も午前から捜索を続けていた。